HDR10+とは何でしょうか。
簡単に概要を説明すると、映像コンテンツをテレビなどでどういう風に処理するのか、その一つの処理技術と言えます。特にコンテンツに含まれているダイナミックメタデータ処理による輝度マッピングがメイン技術でアドバンテージになっています。ダイナミックメタデータは、フレーム毎に変えることができるので、映画など複数シーンに対しより正確な輝度情報を動的に割り当て輝度マッピングをダイナミックにコントロールできるようになります。
HDRについてもっと知りたい方は下記の記事をご参照ください。
新規格「HDR10+」も発表!画質向上「HDR」を基礎から徹底解説!
HDR10+の技術規格についてHDR10+にご登録もしくはご連絡をお願い致します。
HDR10+ Organization
HDMI 2.1の新機能としてDynamic HDRが対応可能となったので、HDMI 2.1によるDynamic HDRについてHDMI Org.のHDMI 2.1 Overviewページをご参照ください。
一方、Dynamic HDRも含めて本サイトのHDMI 2.1についての概要記事をご参考いただければと思います。
因みに、アリオン日本ラボはHDR10+ 世界初の認定ラボとなりました。
それについて、下記アリオンプレスリリースを是非ご参照ください。
アリオンは世界で最初の「HDR10+」認定ラボとして認証試験サービスを提供開始
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お問い合わせは以下より
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