アリオンは、6月18日にベルサール東京日本橋で開催されたテクトロニクスのセミナー/展示会「テクトロニクス・イノベーション・フォーラム2019(TIF2019)」に出展しました。
毎年同様に、数多くのお客様にデモブースにお立ち寄りいただきました。どうもありがとうございました。
アリオンのブースでは、会社説明や、MSO5000シリーズオシロスコープによるUSB Type-C測定のデモを行いました。
今回著者は、アリオンのブースとは別のディスプレイ・インターフェイスのブースにHDMI2.1ソリューションを出展しました。
アストロデザインのHDMI信号発生器VG-879からの12Gbps FRL出力を、AJSC-1 SCDC/EDID Controllerでリンクトレーニング制御して、33GHzオシロスコープで測定するデモを行いました。
テクトロニクスのHDMI2.1 FRL自動測定ソフトウェア TekExpress FRLの設定画面で、EDID/SCDC controllerを「Allion」にすることで、AJSC-1によるSource DUTの自動制御が可能です。
ディスプレイ・インターフェイスのブースということで、HDMIのみならずDP、USB Type-C Alt Modeに関しても多くのお問い合わせをいただきました。
TIFでは、昼休み時は多くの来場者がデモブースに集まるため、ゆっくりデモを見たり説明を聞くことができません。それ以外のセミナーセッションが多く開催されている時間帯は、コーヒーを飲みながらゆっくりデモを見ることができるため、セミナーセッションをフルで登録しない方にはおすすめです。