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HDMI認証試験

概要

HDMI認証試験は、デジタルオーディオビデオインターフェースを搭載する電子機器を対象にHDMIライセンス管理会社(HDMI Licensing Administrator, Inc. )が策定した規格です。現在、放送局、スタジオ、医療、防犯、民生AV機器、情報通信機器等、幅広い分野でHDMIを搭載する機器が増えています。HDMIの特長は、HDCPによる著作権保護、Consumer Electronics Control(以下、CECと記す。)による機器の相互制御、Audio Return Channel(以下、ARCと記す。)によるTVからAV ReceiverへのAudio伝送、市場での高い互換性が挙げられます。HDMI認証対象機器のカテゴリーは以下の通りです。

  • Sink機器(TV, Display, Monitor)
  • Source機器(Blue-ray/DVD player, PC, Set Top Box)
  • Repeater機器(AV Receiver, Selector)
  • Cable(High Speed, Premium)

試験内容

  • EDID試験
    Sink機器が内蔵するEDID書式と文法、Source機器がEDIDをReadするかを試験します。EDIDとは、Sink機器がどの様な種類の映像信号をサポートしているかをデジタルデータで記載した情報です。
  • 電気試験
    試験対象機器の電気的特性を試験します。入力信号の振幅耐性、Jitter耐性、基板伝送路Impedance、出力信号のVoltage、Jitter、Skewを測定しそれぞれ規格に収まっているか確認します。
  • Protocol試験
    試験対象機器のProtocol特性を試験します。サポートしているVideo Format種類、Audio Format種類、Color Space種類がそれぞれ正常に受信又は送信出来るか確認します。
  • CEC試験
    CEC線を使用した単線通信で機器の相互通信機能を試験します。機器のModeを設定したり、Power On/Offを連動させたり、TVのリモコンでHDD Recorderを操作する事が可能で、機器に実装された機能が正常に動作するか確認します。尚、CEC機能は、Optionで 製品仕様により実装可否をお客様が選択可能です。
  • ARC試験
    ARC試験は、HEAC線を使用したSink機器からSource機器へのAudio通信機能を試験します。通常のAudio信号は、Source機器からSink機器方向に流れますが、ARCはAudio信号を逆流させてAV Receiverの豊かなAudio再生機能が利用可能です。尚、ARC機能は、Optionで 製品仕様により実装可否をお客様が選択可能です。
  • HDCP試験
    HDCP試験は、コンテンツ保護が正常に機能するか試験します。Sink機器とSource機器間でHDCP Negotiationが正常に処理されLinkが成立する事を確認します。尚、HDCP機能は、Optionで 製品仕様により実装可否をお客様が選択可能です。

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