はじめに HDCPはHDMIなどで使用されるコンテンツ保護技術であり、2020年10月8日現在のHDMI向けの現行バージョンはHDCP1.4とHDCP2.3です。HDCP2.xは、その登場からおよそ10年経過していますが、特に大きな問題もなく更新が続いており、有線・無線問わず様々なインターフェイスやコンテンツで採用されています。HDCP2.2以上を
Read More »AJSC-1 EDIDエディタについて
はじめに HDMIのテストツールであるAllion SCDC/EDIDコントローラ AJSC-1にはEDIDエディタ機能がついており、EDIDを作成したり、コンプライアンステストやデバッグ中に迅速にEDIDを編集したり確認することができます。AJSC-1に関する記事として、これまでPHYテストでの使い方や、DDCモニタなどのご紹介をしましたが、今回
Read More »eARC信号とそのコンプライアンス試験について
はじめに eARC(enhanced Audio Return Channel)の概要・利点については、 HDMI2.1の新機能(eARC)を対応したデバイスが市場へ既に登場した! をご覧いただければと思います。今回は、eARCについて信号波形やコンプライアンステストなどの観点でもう少しだけ詳しくご説明いたします。 eARCの信号波形 eARCはH
Read More »テクトロニクス・イノベーション・フォーラム2019(TIF2019)に出展しました
アリオンは、6月18日にベルサール東京日本橋で開催されたテクトロニクスのセミナー/展示会「テクトロニクス・イノベーション・フォーラム2019(TIF2019)」に出展しました。 毎年同様に、数多くのお客様にデモブースにお立ち寄りいただきました。どうもありがとうございました。 アリオンのブースでは、会社説明や、MSO5000シリーズオシロスコープによ
Read More »Using Allion’s AJSC-1 EDID/SCDC Controller to Test HDMI Source Devices
AJSC-1 EDID/SCDC Controller is a neat test tool developed by Allion HDMI test engineers to control and emulate EDID and SCDC registers in HDMI devices. Its main purpose is to
Read More »Allion AJSC-1 SCDC/EDIDコントローラを使用したHDMIソース機器の測定
AJSC-1 SCDC/EDIDコントローラは、アリオン日本が開発した、HDMIのEDID・SCDCをコントロール・エミュレートできるツールです。EDIDのエミュレートに加え、SCDCのレジスタをコントロール・エミュレートができますので、HDMIの電気試験全般で活用することができます。 主に以下の機能を持っています。 ・EDIDエミュレート・EDI
Read More »アリオン・ジャパンは世界初のHDR10+のATC(認証ラボ)に認定されました。
HDR10+とは何でしょうか。 簡単に概要を説明すると、映像コンテンツをテレビなどでどういう風に処理するのか、その一つの処理技術と言えます。特にコンテンツに含まれているダイナミックメタデータ処理による輝度マッピングがメイン技術でアドバンテージになっています。ダイナミックメタデータは、フレーム毎に変えることができるので、映画など複数シーンに対しより正
Read More »HDMI 2.1の新機能を搭載したデバイスがいよいよ登場!
HDMIの最新バージョンはHDMI2.1となっています。しかしHDMI 2.1の新機能に対応したデバイスはまた市場に登場していません。もしかしたら、HDMI 2.1に対応したケーブルをYoutubeなどで見かけたことがあるかもしれませんが、実はHDMI 2.1で新たに策定されたUltra High Speed HDMIケーブルのテストスペック(試験
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